一番だいじなものは?

仲間と仕事をする様子 過去のコラム

オーナー又は管理者はどうしたら確執なく社員と信頼関係をつくり、より良い仕事に反映できるのかを常に試行錯誤します。
組織内でリーダーシップを発揮するには、時に反発する社員との関係をうまく築くことは必要不可欠です。まず相手の意見や考えを尊重し、問題点を共有し対話を深めるために冷静であるようにこころがけます。

さらに、具体的なフィードバックやゴール設定を明確にすることで、社員が成長するためのサポートを行えると考えています。その人の強みや志向を理解することで互いが成長し、組織全体が良い方向へ進むと信じています。なにより、反発する社員は、その問題に真剣に取り組んでくれている証拠、ありがたい存在と理解しています。

一方、逆らわず指示に忠実に従う社員もまたチームの重要な存在です。適切なサポートを行い、のびのび仕事をしてもらいたいと考えます。
内面を表現しない社員も良い部分を認め、その姿勢や貢献を評価し、積極的にフィードバックを行いモチベーション向上に繋いでいくことを心がけます。

逆らわずに働く社員には、自発的な取り組みを促しスキルアップと成長の機会を提供するなど、自ら考え、行動する機会を与えることでやりがいや自信を感じられるように意識しています。

適切なアプローチを通じてサポートを提供し、信頼関係を築くという行動はとても難しいものです。利用者様との信頼関係の構築と同じかもしれません。
しかし、数多い事業者の中から弊社に縁を結んだ仲間たち。しっかり私の会社を支えてくれる仲間たち、ともすれば(私が)怒られながら、他でもないこの仲間たちと日々成長していきたいと願うのです。