過去のコラム

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家族ではないけれど

会社は「生きもの」だと思うのです。一人ひとりの人間が事業所の血となり肉となり個性を沁みつけていく。だから愛着も湧けば憎しみも湧く。人が入れ替わり立ち代わり少しずつ姿を変え、おしゃれな時もあればダサい時もあり、品格高い時もあれば荒れてグレてい...
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求人に大金を払う時代!?

「資格を持って入職するのだから、できてあたりまえ」たいまいの契約金を支払わないとなかなか人が雇えないこの時代。その代償とばかりに、胸膨らませて入職したばかりのケアマネジャーに、ついついベテランと同じレベルを求めてしまっているのではないでしょ...
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AIがもたらすもの

人工知能(AI)によるケアプラン作成が現実化されて来つつありますが、ケアマネの仕事がそれによって減るとはどうしても思えません。データから画一的に幾通りかのプランを生み出したとしても、そこから肉付けするのはやはり、現状を把握するケアマネにしか...
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2024年制度改正の意味するもの

2024年度介護保険制度が改正されます。もうみなさん十分チェック済みのことと思いますが、ケアマネに関わる一部にすぎませんが、気になるところだけまとめてみました。①ヤングケアラー、障がい者、生活困窮者、難病患者など他制度の知識を深めることが要...
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一番だいじなものは?

オーナー又は管理者はどうしたら確執なく社員と信頼関係をつくり、より良い仕事に反映できるのかを常に試行錯誤します。組織内でリーダーシップを発揮するには、時に反発する社員との関係をうまく築くことは必要不可欠です。まず相手の意見や考えを尊重し、問...
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節分の儀式

節分には豆まきをするご家庭が多いと思いますが、正しい方法をご存じでしたか?古代中国で行われていた「追儺(ついな)」という風習が飛鳥時代に宮中に伝わり、江戸時代には完全に定着したという長い歴史があるようです。仏教では鬼は煩悩を表し、赤は欲望、...
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令和6年能登半島地震に思う

今年は早々から石川県志賀町で震度7を観測し「令和6年能登半島地震」と命名されるほどの災害が発生しました。振り返れば能登半島地震は、市街地を走りいちばん社会的影響が大きいといわれる森本・富樫断層帯をはじめとして、多くの断層が走っており1729...
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大病をして得たもの

支援業務のような終わりのない仕事をしていると自分が歳をとっていくことを忘れてしまいます。体は確実に年齢を重ね無理が効かなくなっていることに気がつかないのです。そして嫌でもその現実に気付かされる瞬間が来てしまいます。自分の病いを告知されたとき...
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エルニーニョの影響

異常気象による世界最大規模の災害は人類すべての課題です。エルニーニョ現象をとおして、一人ひとりが、地球を守るにはどうすべきかを真剣に考える時が来ています。
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神無月を楽しむ

神無月の語源について知ると、日本人の風習や大事にしてきたものが見えてきます